グラズノフ 交響詩「ステンカ・ラージン」, Op. 13

グラズノフ弱冠20歳の時に作曲された。
グラズノフには標題音楽的な作品は他にもあるものの、明確に交響詩と名付けられた作品はこれ一曲のみで、17世紀に実在した有名な反乱コサックのアタマン、スチェパン・ラージンを題材に採り上げている。


【MP3】
指揮:ヴィルヘルム・フルトヴェングラー / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / 1938年


【楽譜】


【動画】

グラズノフ ヴァイオリン協奏曲イ短調, Op. 82

グラズノフの代表作の一つ。
3楽章で構成されているが、作品全体が間断なく連結されており、多楽章構成を含んだ単一楽章のようにまとめられていることである。(なお、中間楽章が実質的なカデンツァであることから、第1楽章の延長と見なして、独立した楽章に数えない見方もある。)
カデンツァはグラズノフ自身の作曲であり、重音奏法を駆使して作品中の最大の難所となっている。
グラズノフの器楽曲としては、独奏パートの演奏技巧の追究と、オーケストラの音色表現の充実ぶりにおいて、全般的に華麗な表現技巧が際立っている。


【MP3】
指揮:ジョン・バルビローリ / ヴァイオリン:ヤッシャ・ハイフェッツ / ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 / 1934年


【楽譜】
IMSLP-Violin Concerto, Op.82 (Glazunov, Alexander)


【動画】